今回は、本来は米代川河口でシーバスを狙っていましたが、5時間粘っても釣れず、八森地磯での尺メバル狙いに切り替えようと移動するも波が高く風もあり、厳しい状況でした。
そんな中、地磯に潮だまりが複数あるのを発見!!
魚の姿も見えたので、潮だまりで遊んでみることにしました。
潮だまりとは?
潮だまりとは、干潟や磯などで、干潮の時間帯に岩などの間に海水が取り残されたもののことを言います。潮だまりでは、普段海の中に生息している魚やカニ、イソギンチャクなどを、身近に観察することができます。
運が良ければ、ウミウシやタコなども見つけることができます!
潮だまりで遊ぶ際の注意点
潮だまりにはたくさんの生き物が生息していますが、その中には毒針をもっていたり、噛む・はさむ力が強い生き物も生息しています。見たことのない生き物などは直接触らず、まずは調べてみるようにしましょう。
また、足元が不安定だったり、滑りやすくなっている場合があります。磯場は転んだ際に岩や貝殻の破片などで手を切ってしまったりと、危険な場合がありますので、動きやすい服装・滑りにくい靴を身に着けるようにしましょう。
使用タックル・ワーム
今回潮だまりを見つけた際に、何匹か魚が見えたので、メバリングタックルで狙ってみることにしました。
使用ルアーに関しては、「DUO Burny」を使用しました。
フォール中のツインテールのアピール力が抜群で、吸い込みもよく、昨年から愛用しているワームの一つです。
潮だまりの中はソイパラダイス
早速潮だまりにワームを落とし、誘っていると、
かわいいサイズのソイが釣れました。
同じ潮だまりから同じくソイが、計4匹釣れました!
また、別の潮だまりでワームをダートさせていると、
おそらく違う種類のソイ(ムラソイ?マゾイ?)が釣れてくれました。
サイトで魚が食ってくるところが見えるので、とても面白かったです!
水中の「Burny」の動きがよく見え、フォール中や、水中で止めたときに2本のツインテールが別々にひらひら動いており、アピール力の高さを再認識しました。
これからも多用していきたいおすすめのワームです!
潮だまりの観察
釣りをやめて潮だまりの中を観察していると、釣りをしている最中は全く気づきませんでしたが、何か黒いものが…
よく見てみると、
アメフラシがいました。海の中をのそのそ移動していて、かわいかったです。
ほかにも、カニやイソギンチャクなど、発見できました。いろんな生物が確認できて、とても楽しかったです!
今回の釣行を終えて
今回は、八森地磯の磯だまりで遊んできました。
磯だまりの中にもたくさんの生物が確認できて、とても楽しい時間を過ごすことができました。
次回は男鹿や深浦の地磯で潮だまりを探して、観察していきたいです。筆者は一昨年、深浦の潮だまりにてウミウシを見つけることができたので、今年もウミウシを見つけることを目標に楽しみたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。