前回の釣行の際に、最大サイズが29㎝と惜しくも尺に届きませんでしたので、今回は尺イワナリベンジということで、秋田県北の渓流に行ってきました。
今回の使用タックル
前回と引き続き、ベイトフィネスタックルでミノーイングします。
筆者の愛用タックルは、
ロッド:シマノ「CARDIF NX B48UL-4」
リール:アブガルシア「ROXANI BF8」
を使用しています。
ロッドについて、狙ったところに投げやすいように、かなり短めのものを使用しています。また、このロッドに関しては、4ピースのロッドですので、たためば、カバンの中に収納できますので、とても便利です!渓流釣行の際は特に、急斜面を下ったり登ったりが多いので、竿をカバンにしまうことによって両手が空き、安全に移動することができます。
リールについては、ベイトフィネス用のリールを使用しています。このリールは、コストパフォーマンスがかなりいいです!大体ネットショッピングで15000円くらいで購入でき、性能面も問題なく使えています。他のベイトフィネス用のリールを買おうとすると、ほとんど30000円近くするものが多いので、とりあえず安くそろえたい人にお勧めです!
ルアーは安定のSMITH「D-CONTACT」です!このルアーを投げてかからなければそこに魚はいないのではないか!?と感じてしまうほど、よく釣れるルアーです!
釣行開始
今回も、流れ込みや岩の影、水深が深くなっている場所を探りながら登っていきました。
写真の赤丸のような、流れ込みがあり、その付近が深くなっている場所に魚がよくいます。その中に魚が隠れることができるような岩があれば、1級ポイントです!
その中にルアーを投げてトゥイッチして巻いてくると、
この日1匹目のイワナが釣れてくれました!体調は20㎝ほどです。
この後も同じような場所を見つけては投げるのを繰り返し、
2時間ほどで、20~25㎝くらいのイワナを計4匹ほど吊り上げることができました!
本日一番の引き!!
お昼を食べて13:00過ぎくらいのこと。
同じように攻めていたら本日一番の引きが!?
写真ではわかりにくいですが、結構太っており、大きいように見えました。
サイズを測ってみると…
28㎝!?
またしても尺には届きませんでした…
ですが引きも強く、すごく楽しませてもらいました!
この後も2匹ほど釣り上げ、この日は7匹で釣行を終えました。
山の景色
今回の秋田県北の渓流も、前回に劣らず、きれいな景色が楽しめました!
まず、石に絡みつきながら生えている木を見つけました。どうやったらこんな風になるのかと疑問に思いながらも、木の生命力の強さを実感しました。
この日は快晴で、木々の間から見える空にちょうど飛行機雲が重なり、とてもきれいでした!
もうそろそろ見れなくなってくる季節ですが、至る所で藤の花も見ることができました。
今回の釣行を終えて
今回は尺イワナリベンジということで釣行に臨みましたが、惜しくも28㎝という結果でした。
今回の釣行の中で感じたのは、足元まで追っては来るけど食いきれないという場面が多くあり、もう少しゆっくりとアクションしたほうがいいのでは?ということです。あまりゆっくり過ぎても見切られてしまうと思いますので、次回はスプーンなども使用して、見切られないぎりぎりの速さを探り、食わせの時間を作ることを意識してみたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!