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春のメバリング in秋田県八森

秋田県内各所にて、メバルの調子がいいという噂を聞き、尺メバルを求めて八森の地磯に行ってきました。

目次

メバリングタックルの新調

筆者は多趣味で常に金欠のため、メバリングをする際、ULのバスロッドと、10年以上前のドラグの壊れたリールを使用していました。ですが、今回尺メバルを狙いに行くにあたって、気合を入れてちゃんとしたメバリングタックルをそろえて釣りに挑むことにしました。

メバリングタックルを揃える時に、まず価格面で比較的安価でそろえやすい、シマノのソアレBBか、ダイワの月下美人かどちらかにしようと決めました。

また、ロッドを選ぶ際に考えたいのは、ティップの種類です。

・ソリットティップ・・・中まで素材が詰まっており、魚のあたりに対する入り込みがいい。

・チューブラーティップ・・・中が空洞になっており、ハリがあり、繊細な操作がしやすい。

筆者は、今後ワームだけでなく日通のプラッキングなども視野に入れているので、チューブラーティップのロッドを購入することに決めました。

最終的に筆者が今回購入したのは、「月下美人76L-T」です。

以前まで使用していたロッドは6ftほどの短いものでした。狭い場所を狙うのにはとても便利でしたが、やはり飛距離が出ていませんでした。海での釣りでは、よほど狭い磯などでやる場合を除いて飛距離を重視したいので、少し長めのものを選びました。

リールは、ロッドに合わせて、「月下美人XLT2000S」を購入しました。

もう1ランク上の「MX」というモデルもありますが、値段が6000円ほど変わるという点と、見た目が「X」のほうが好みだという点で、購入を決めました。

見た目は赤を基調とした感じでとてもかっこいいです。個人的には、リールの月下美人のロゴが最高です!

フロロカーボン0.8号をお店で巻いてもらい、八森へ向かいました。

尺メバルを求めて

午後15:00:まず向かったポイントは、岩舘漁港脇の小さな磯場です。

月下美人タックルに入魂すべく竿を振りました。使用してみて、やはり専用ロッドは飛距離の面でも使いやすさの面でも従来のタックルに勝っており、大満足でした。昨年の秋にアオリイカを釣った実績のある磯ですが、この日、メバルの反応はありませんでした。

午後16:00:八森の磯に到着。使用ルアーは、海太郎の「ハネエビヘッド2g」に「ハネエビ1.5in」を使用。この組み合わせは今までで実績がかなり高い組み合わせです。

竿をちょんちょんすると、いい具合にダートしてくれて、魚へのアピールも高く、メバリングをはじめとするライトゲームではかなり重宝しています。

10分くらいたったところで、

小さいですけど本命のメバルがヒット!

ハネエビをテキトーに投げてダートしているだけで食ってきました!

その後は磯の際をダートさせながら探っていると、

小さいアイナメが釣れました。

ここで、

赤い印のところが少しえぐれているのが確認できました。磯場のえぐれている部分や、海藻が生えているところには魚が集まりやすいということで、青丸のところにキャストし、丁寧に探っていると、

30センチ越えのアイナメが釣れました!ライトタックルでこのサイズはとても楽しいですね!

釣行を終えて

今回は尺メバルを狙っての釣行でしたが、残念ながら尺メバルは釣れませんでした。

しかし、30センチ越えのアイナメが釣れ、新調したメバリングタックルに無事入魂できたのがうれしかったです。

また、ハネエビの使いやすさを再認識することができました。竿先をチョンチョンしゃくるだけでうまい具合にダートしてくれて、アピール力が抜群です。難しいアクションがいらないので、初心者の筆者でも簡単に魚を釣ることができました!

新調したタックルも、とても使いやすくて、何よりも見た目がすごくかっこいいので、大満足です。これから大事に使っていこうと思います。

今回はソフトルアーのみ使用しましたが、次回メバルを狙う際は、ハードルアーにも挑戦してみたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

釣り・料理・観光etc.
東北地方の多趣味なアラサー社会人です。
趣味が多すぎて常に金欠気味...
休日が楽しみになるような趣味の情報をお伝えします!

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