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堤防ロックフィッシュチャレンジ第2章~チャレンジ始まりの地大船渡編~

今回は、いよいよ初釣行ということで、岩手県大船渡市の末崎周辺の漁港へ行ってきました。大型のロックフィッシュが釣れることを願って、張り切って釣行に臨みました。

目次

使用タックル 

筆者が使用しているタックルは、ダイワ「16HRF KJ 711B」にシマノ「17スコーピオンDC HG」にPEライン1.5号を巻いて、4号のリーダーを付けています。

もともとは秋田で根魚を狙おうと購入した「HRF」でしたが、あまり超過に恵まれず、また、海ではショアジギングばかりしていたため、ずっと八郎潟で雷魚を狙うタックルとして使用していました。8年越しに本来のターゲットであるハードロックフィッシュを狙うことができますので、どこかロッドも嬉しそうにしているように感じましたw

今回使用したルアーは、先日軍拡編で紹介した、「デコイシンカー15g」にビーズを付け、オフセットフックに「Gulp!パルスワーム」をセッティングしたものです。

ビーズを付けることによって、アピール力が大きくなります。また、カチカチとした音が鳴り、それもアピールに繋がるそうです。

パルスワームの袋を開けてみたら、よっちゃんイカみたいな、独特なにおいがしました。この「匂い」こそGulp!の特徴で、集魚力に優れているワームです。ガルプの液体のみも販売していますので、そちらと合わせて使用することで、強烈な匂いによる大幅な集魚力UPが期待できます。

漁港に到着!

AM6:00頃、漁港に到着しました。

若干風はありましたが、波が低く、釣りがしやすい天候でした。

この漁港について事前に釣具屋さんで集めた情報によると、沖側は砂地でカレイなどが狙えますが、たまに沈み根があり、そこに根魚が付いているという事でした。実際に見てみると、堤防内も沖側も海底にブロックが敷き詰められており、その繋ぎ目に魚が隠れる場所がありそうなのでとてもロックフィッシュの釣果を期待できるのではないか!という感じの場所でした。

根がかりとの闘い

釣行を開始してまず苦しめられたのが、根がかりです。

竿先を立てて根がかりしないように気を付けていたつもりではありましたが、開始10分で1セットロストしてしまいました…

いくら根がかりしにくいテキサスリグであるとはいえ、気を付けていても結構な頻度で簡単に根がかりをしてしまいます。ロックフィッシュを狙って底を攻める際は、バレットシンカーの予備は多めに持っておいたほうがいいということを学びました。本当に、予想していたよりもたくさん根がかりします…

ルアーアクションについて

基本的には、底をボトムバンピングさせるか、タダ巻で誘いました。

パルスワームはカーリーテールですので、タダ巻でもよくアピールできます。また、フォール中にテールをひらひらさせながら沈んでいくので、先ほど紹介したGulp!の「匂い」と合わさり、強いアピール力を誇るワームです。

また、底をずる引きして数秒止める、ボトムバンピングで着底後数秒止めるなど、「止める」動作をアクションの中に取り入れることによって、「食い」の時間を与えることも重要です。

その時は突然に!!

それは2時間ほど根がかりと闘いながらも釣りをしていた時のことです。

ボトムバンピングで底を探っており、少しアクションを止めてみたところ、「もぞっ」とする感触が竿先に伝わりました。その直後、「ゴツッ」とした当りがあり、慌ててフッキングをしました。

感覚的には結構大きな当たりだったので、慎重にファイトを楽しみました。

短いファイトの末上がってきたのは、

35センチほどのアイナメでした!

「35センチであれだけ大きな当たりや引きがあるなら、50センチを超えるアイナメはどのくらい大きな引きがあるのだろう」などと考えながらも、チャレンジ初フィッシュの喜びを噛みしめていました。

その後は、用意した仕掛けが少なく、根がかりによるロストのため、堤防ロックフィッシュチャレンジはいったん終了となりました…

突然の鳥山発生!?

帰りの支度をしていると、突然周りで鳥山が発生しました!

ショアジギング用のロッドを持ってきていなかったため、ベイトタックルのままメタルジグをキャスト!

しかし、すぐにベイトリールでは届かない位置に離れてしまい、当たりはありませんでした…

ショアジギング用のロッドを持ってきておけば…

少し後悔していると同時に、大船渡の海のポテンシャルの高さを実感しました!

次回は何が起きても対応できるように、万全の準備をして釣行に臨みたいと思います。

最後に

今回は岩手県大船渡市の末崎周辺での釣行でした。

目標の50㎝には届きませんでしたが、30㎝を超えるまずまずの大きさのアイナメを釣り上げることができました!

なんとなくですが、ロックフィッシュの釣り方というものが少し感覚として身についたような気がしますので、次回以降も楽しく目標に向かって頑張っていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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この記事を書いた人

釣り・料理・観光etc.
東北地方の多趣味なアラサー社会人です。
趣味が多すぎて常に金欠気味...
休日が楽しみになるような趣味の情報をお伝えします!

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